- 鋼管矢板圧入工法
- 橋梁工事
平成27年度 1号新天竜川橋下部補強工事
工法 | 鋼管矢板圧入工法 |
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工事目的 | 橋脚補強工事 |
施工場所 | 静岡県 磐田市小立野 地内 |
発注者 | 国土交通省 中部地方整備局 浜松河川国道事務所 |
施工期間 | 2016年2月 ~ 2016年4月 |
施工機械 | 鋼管パイラー PP400D, Yジブクレーン |
型式・寸法 | Φ1500mm P-P継手 L=18.0m(1~4箇所継) |
工事概要 | 国道1号線バイパスが天竜川を渡河するための橋梁耐震補強工事のため、橋脚周囲に鋼管矢板井筒を構築する工事でした。杭材が大径なため、圧入機本体は鋼管矢板適用機種の中で最大級のPP400とし、ウォータージェットカッター(吐出量900ℓ/min)4台を併用しながらの施工により、所定の深度まで高精度の施工を完了しました。桁下部での鋼管矢板建込み時には、Y形ブームを装着したラフテレーンクレーン(50t吊級)を使用することにより、継ぎ箇所を減らすことで急速施工を果たしています。 |