- 硬質地盤クリア工法
- 河川工事
庄内川大留築堤護岸工事
工法 | 硬質地盤クリア工法 |
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工事目的 | 護岸工事 |
施工場所 | 愛知県 春日井市 大留 |
発注者 | 国土交通省 庄内川河川事務所 |
施工期間 | H21.12月~H22.2月 |
施工機械 | スーパークラッシュSCU-600M |
型式・寸法 | Ⅱw型 L=6.5m~8.0m 計155枚 |
工事概要 | 川の流れが強く当たる箇所について、堤防が洪水等によって削られないよう保護するための護岸を構築するにあたり、この基礎となる鋼矢板を圧入しました。 当初設計における鋼矢板施工方法は、ウォータージェット併用油圧式バイブロハンマ工法でしたが、玉石などを含み、標準貫入試験による換算N値が750の硬質地盤に対し、同工法による施工ができなかったことから、クラッシュパイラー(SCU-600M)による圧入工法が採用され、施工に至りました。 クレーンの設置場所から鋼矢板圧入法線までの離隔が大きかったことにより、クラッシュパイラーを所定の位置に設置撤去が可能な80t吊り級クローラクレーンを伴って圧入施工しました。 |
